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旅に出るのに、理由はいらない。

コンドルのいる動物園、シルクロードの寝台列車、マルタで過ごしたひと夏。海外30カ国・国内の旅行記と、旅についてのあれこれを綴ります。

ダーダネルス海峡に面した港町、チャナッカレ!木馬と猫と、ブレイクダンスと。

海峡をカーフェリーで渡ってチャナッカレについた。

まず、私たちを迎えたのはトロイの木馬!映画『トロイ』の撮影に使われたものらしい。ここチャナッカレは、かつては要塞のほとりの町、今はトロイへの玄関口となる観光地になっている。

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↑G-Adventuresの仲間と記念撮影、↓正面から

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この日はちょうど、木馬の目の前でブレイクダンスの大会が開かれていた!

イスタンブールアンカラ…各地から選抜された若者が踊る。チャナッカレのチームが踊るときには、地元の仲間からの大きな声援が響いた。

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ニコルはこの試合を決勝まで見る、と言ってここに残った。ジリアンはホテルに戻って、私はマリアと海辺を散策した。

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チャナッカレは、明るくて、ひなびてこじんまりした、居心地のいい港町だった。

目の前のダーダネルス海峡を東に行けばマルマラ海、西へ行けばエーゲ海

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船着き場の奥では、地元の若い男の子たちが泳いでいた。

一番若い中学生くらいの子に、トルコ語で呼び止められた。身振り手振りで、「飛び込む所を写真に撮ってくれ」と言っている。

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彼は勢いよく海に飛び込んで、その瞬間を撮った。海から上がった彼と友達に写真を見せると、何やら嬉しそうに冷やかしあっていた。写真のお礼に(?)、みんなとひとりずつ握手をした。

 

海辺の町には、猫がたくさんいる。

魚売りのおじさんの近くには、おこぼれを狙う猫が何匹もいて、時どき小さな魚を貰っていた。

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 コンクリートには、猫の足跡!!海鳥の足跡も混ざっている。

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船着き場を奥へ進むと、トロイの木馬の方向を向いて(つまり海に突き出た桟橋から内陸側を向いて)休む人たちがたくさんいた。岩の隙間からは、菜の花が咲いていた。

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海側から、ボート越しに見るトロイの木馬も風情がある。

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船首や船尾にはトルコの国旗が掲げられていて、静かな水面に映っていた。

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ダーダネルス海峡を振り返れば、軍艦、その向こうにはゲリボル半島。対岸まではわずか1200mほど。

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マリアと私は、明日のアイワルクでのボートに備え、タオルを買うことに!

チャナッカレ、意外と観光地化していなくて、土産物屋がほどんどない。

さんざんほっつき歩いて、タオル&寝具の専門店で素敵なタオルをゲット!綿100%、Made in Trukey!!

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日が暮れる頃、昼間にみんなで選んだ「シーサイドレストラン」へ。

ニコルは待ち合わせ場所に走ってきて、「ごめん!ブレイクダンスの決勝が終わるまで見たいから、ディナーにはまだ行けないの。先に食べてて!」と言い残し、またダッシュで木馬の広場前に戻っていった。(木馬からレストランは5分くらい)

そんなわけで、CEOのデニス、マリア、ジリアンとディナー開始。みんなは地ビールのエフェスを飲んでいたけれど、今日はアルコールは飲まない事にして、lemonadeを頼んだ。海風に吹かれて飲むレモネードはさわやか。

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メインディッシュはチキンのクリーム煮。

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港町だから、魚もおいしそう!

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暮れていく夕日の中、桟橋に立つ釣り人や恋人たちを眺めた。

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このあと、マリアとジリアンは地元のデザートを食べにレストランを変えると言うので、お腹がいっぱいだった私は一人で町を歩いてからホテルに戻ることに。

小さな時計塔を照らすスポットライトの黄色が温かくて、なんとなく元気が出た。

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海辺をひとしきり歩いて、ブレイクダンスの会場へ。

夜の9時半だというのに、まだやってる!少なくとも12時間はぶっ続けで大会が続いている。人いきれに圧倒されながら、ニコルを探して見たけど見つけられなかった。

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昼間もあった野良猫とすれ違いながら、ホテルに戻って、シャワーを浴びた。

ゆっくり身支度をしたけど11時になってもニコルは戻ってこなくて、シャワールームの電気だけつけて、先に寝てしまうことにした。もう夜中なのに、まだブレイクダンスが終わらないのだろうか?

翌朝、7時半に目を覚ますと、隣のベッドにニコルがいた。

「おはよう!昨日のブレイクダンスは何時までかかったの?」

「11時過ぎ!信じられる?半日あそこでつっ立てたの!でも、良かった。最後はすごく盛り上がって最高だった!」

そういえば、ニコルはwifiがつながるとよくボクシングの試合を見ていた。きっと、ファイトが好きなんだろうと思ってそう聞くと、そう、男と男の本気の勝負が好きなの、とうなづいた。

朝が苦手な私と寝不足のニコルは、ぐだぐだと荷造りをして、朝食へ向かった。

起きぬけの時は食欲なんて全く無いのに、いざ食べ始めると意外と食べられてしまう。トルコ風のチーズ入り春巻きが美味しかった。

 

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朝8時、CEOのデニスとドライバーのジンギスとレセプションで落ちあって、みんなでバンに乗って出発。向かうのは、古代の遺跡・トロイだ。

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